ぐんま！トリビア図鑑

昭和50年代初頭、哀愁漂うギターに乗せて、見事なハーモニーを聴かせるフォークグループが県内で人気を博した。
代表曲は「急行赤城一号」。歌詞に綴られた郷土の景色やお店は、当時を知るものにとって懐かしい世界。
今回のぐんまトリビア図鑑では、40年の時を越えてメンバー二人の再開。
そして、二人に想い出を伺う。番組の最後には40年ぶりのハーモニーも・・・。

今も市民センターとして活用されている館林旧庁舎。
生活に密着したこの建物、実は、モダニズム建築を代表する建築家、菊竹清訓を中心に設計されたもの。
大阪万博のエキスポタワー、沖縄海洋博のアクアポリスを手掛けた、
菊竹建築の特徴は重力を感じさせないデザインで今も他の建造物では注目されています。
そんな貴重な建物とそれを「残し、伝えていきたい」という活動に注目、トリビアします。

江戸時代、関東や東北で流行した、変わった形のお寺の建築様式「さざえ堂」。
現在は全国で６棟しか残っていないという。
その中で日本一の規模を誇る、太田市東今泉町にある「曹源寺さざえ堂」のトリビアに迫る。