今回は、auから乗り換えるべきおすすめの格安SIMを10社ご紹介します。
会社名 | 利用回線 | 主なプラン | 料金(月額) | 特徴 |
UQモバイル | au | トクトクプラン | 2,277円〜3,465円 | 通信速度が速く、安定 |
povo | au | データ使い放題(24時間) | 330円 | トッピングで自由にプラン変更可能 |
mineo | au/ドコモ/ソフトバンク | マイピタ | 1,298円〜2,178円 | 回線選択可能、サポート充実 |
IIJmio | au/ドコモ | 2
ギガプラン |
850円 | 業界最安級の料金 |
BIGLOBEモバイル | au/ドコモ | プランS | 1,078円 | エンタメサービスがギガカウントフリー |
ワイモバイル | ソフトバンク | シンプル2S | 2,365円 | PayPay特典あり |
イオンモバイル | au/ドコモ | さいてきプランMORIMORI | 1,958円〜5,258円 | 全国のイオンでサポート |
ahamo | ドコモ | ahamo(30GB) | 2,970円 | 大容量データがお得 |
LINEMO | ソフトバンク | ベストプランV | 2,970円〜3,960円 | LINEがギガフリー |
NUROモバイル | au/ドコモ/ソフトバンク | NEOプラン | 2,699円 | SNS利用がギガカウントフリー |
これらについて、格安SIMのメリットや選び方、手続きの手順、おすすめの乗り換えタイミングについても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
auからの乗り換えにおすすめの格安SIM10選
auから他の携帯会社に乗り換える際、格安SIMが多くの人に選ばれています。
ここでは、格安SIM各社の特徴をわかりやすく説明するので、ぜひ自分に合ったプランを見つけてくださいね。
会社名 | 利用回線 | 主なプラン | 料金(月額) | 特徴 |
UQモバイル | au | トクトクプラン+ | 2,277円〜3,465円 | 通信速度が速く、安定 |
povo | au | データ使い放題(24時間) | 330円 | トッピングで自由にプラン変更可能 |
mineo | au/ドコモ/ソフトバンク | マイピタ | 1,298円〜2,178円 | 回線選択可能、サポート充実 |
IIJmio | au/ドコモ | 2
ギガプラン |
850円 | 業界最安級の料金 |
BIGLOBEモバイル | au/ドコモ | プランS | 1,078円 | エンタメサービスがギガカウントフリー |
ワイモバイル | ソフトバンク | シンプル2S | 2,365円 | PayPay特典あり |
イオンモバイル | au/ドコモ | さいてきプランMORIMORI | 1,958円〜5,258円 | 全国のイオンでサポート |
ahamo | ドコモ | ahamo(30GB) | 2,970円 | 大容量データがお得 |
LINEMO | ソフトバンク | ベストプランV | 2,970円〜3,960円 | LINEがギガフリー |
NUROモバイル | au/ドコモ/ソフトバンク | NEOプラン | 2,699円 | SNS利用がギガカウントフリー |
利用料をもっと安くするなら
スマホの利用料をもっと安くするためには、格安SIMの利用が効果的です。
今回は、安くて比較的回線が安定している「povo」「irumo」「mineo」の3つの格安SIMについて、見ていきましょう。
会社名 | 基本料金 | データトッピング | 割引適用後料金(3GB) | 通話オプション | 特徴 |
povo | 0円 | 1GB: 390円
3GB: 990円 20GB: 2,700円 |
– | 5分かけ放題: 550円/月
通話かけ放題: 1,650円/月 |
速度と価格重視、クレカのみ支払い |
irumo | 2,167円 | – | 880円 | 5分通話無料: 880円/月
かけ放題: 1,980円/月 |
高速通信、ドコモショップ利用可能 |
mineo | 1,298円 | – | – | 10分かけ放題: 935円/月
通話定額60: 1,848円/月 通話定額30: 924円/月 |
コスパ重視、データシェア機能あり |
povo(ポヴォ)
料金プラン
基本料金 | 0円 |
データトッピング | 1GB(7日間): 390円
3GB(30日間): 990円 20GB(30日間): 2,700円 60GB(90日間): 6,490円 150GB(180日間): 12,980円 |
通話オプション | 5分以内通話かけ放題: 550円/月
通話かけ放題: 1,650円/月 |
オプションサービス | DAZN使い放題パック(7日間): 760円/回
smash.使い放題パック(24時間): 220円/回 |
povo(ポヴォ)は、auのサブブランドとして登場した格安SIMサービスです。
povoの最大の特徴は、基本料金0円で利用できること。
ユーザーは必要なサービスやデータ容量に応じてトッピングを購入する仕組みとなっており、自由度が非常に高いのが魅力です。
例えば、必要なときだけデータ容量を追加購入したり、24時間限定で使い放題にすることもできますので、自分のライフスタイルや使用状況に合わせてコストを最小限に抑えられますよ。
また、povoはauの回線を利用しているため、通信品質も高く、広範囲で安定した接続ができます。
特に、データ使用量が月ごとに大きく変動するユーザーや、必要な時だけデータを使いたいユーザーにとって、非常に便利です。
1G 390円〜利用可能!
irumo(イルモ)
料金プラン
プラン | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB |
月額料金 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 |
ドコモ光セット割 | 対象外 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
dカード支払割 | 対象外 | -187円 | -187円 | -187円 |
割引適用後の月額料金 | 550円 | 880円 | 1,540円 | 2,090円 |
irumo(イルモ)は、ドコモが提供する新しい格安SIMブランドです。
irumoは、シンプルかつお得な料金プランが特徴です。
特に注目すべき点は「ドコモ光セット割」と「dカード支払割」の適用で、合計1,287円割引されることです。
irumoの利用料金をdカードGOLDで支払えば、1,000円に対して1%のポイント還元があるので、dカードGOLDを利用しての支払いは、コストパフォーマンスに優れています。
※ただし、0.5GBプランはどちらの割引も対象外です。
3GB以上のプランでは「ドコモ光セット割」と「dカード支払割」の割引を適用することで大幅にコストダウンが可能なのが嬉しいですね。
さらに、irumoはドコモの高品質な通信回線を利用しており、安定した通信環境を提供しています。
月額550円〜!
mineo
料金プラン
データ容量 | 月額料金 |
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
mineo(マイネオ)は、関西電力グループのケイ・オプティコムが提供する格安SIMサービスで、多彩なプランと独自のサービスが特徴です。
au、ドコモ、ソフトバンクの三大キャリア回線に対応しており、自分の利用状況やニーズに合わせて最適な回線を選ぶことができます。
また、データ通信量を他のユーザーとシェアできる「パケットシェア」や、余ったデータを翌月に繰り越せる「パケットギフト」など、ユーザー同士でデータを有効活用できる仕組みが充実しています。
料金プランも柔軟で、1GBから20GBまで多様なデータプランから自由に選択できます。
さらに、mineoはコミュニティサービス「マイネ王」を運営しており、ユーザー同士が情報交換や相談を行うことができ、サポート面でも安心して利用できる環境が整っています。
高速データ無制限オプションたった385円!
通信品質を維持するなら
スマホの通信品質を維持しながらコストも抑えたいという方には、ahamoとIIJmioがおすすめです。
項目 | ahamo | IIJmio |
利用キャリア回線 | ドコモ回線 | ドコモ・au回線 |
基本料金(月額) | 2,970円(30GB+5分/回かけ放題)
4,950円(110GB+5分/回かけ放題) |
850円(2GB)
990円(5GB) 1,500円(10GB) 1,800円(15GB) 2,000円(20GB) |
通話オプション(月額) | 1,100円(国内通話かけ放題) | 500円(5分/回かけ放題)
700円(10分/回かけ放題) 1,400円(国内通話かけ放題) |
通信速度(目安) | 平均Ping値:49.62ms
平均ダウンロード速度:78.07Mbps 平均アップロード速度:9.94Mbps |
平均Ping値:63.36ms
平均ダウンロード速度:45.16Mbps 平均アップロード速度:10.83Mbps |
サポート体制 | Webのみ(一部有料で店頭サポートあり) | Web・コールセンター |
ahamo
利用キャリア回線 | ドコモ回線 |
料金プラン(月額) | ahamo(30GB+5分/回かけ放題):2,970円
ahamo大盛り(110GB+5分/回かけ放題):4,950円 |
通話オプション(月額) | かけ放題オプション(国内通話かけ放題):1,100円 |
通信速度(目安) | 平均Ping値:49.62ms
平均ダウンロード速度:78.07Mbps 平均アップロード速度:9.94Mbps |
サポート体制 | Webのみ(一部有料で店頭サポートあり) |
ahamo(アハモ)は、ドコモが提供する格安SIMサービスで、シンプルかつ高性能なプランが魅力です。
月額2,970円で30GBのデータ通信が利用でき、5分以内の国内通話も無料なので、データ通信と通話の両方をバランスよく利用できるユーザーに最適。
また、追加料金なしで海外82の国と地域でデータ通信が使える「海外ローミング」サービスも提供しており、頻繁に海外へ出かけるユーザーにも便利です。
さらに、ドコモの高品質な回線を利用しているため、通信品質が安定している快適なインターネット環境を提供できます。
申し込みやサポートは全てオンラインで完結するので、シンプルで使いやすいプランを求めるユーザーにとって、非常に魅力的な格安SIMとなっています。
30Gで2,970円!
IIJmio
利用キャリア回線 | ドコモ・au回線 |
料金プラン(月額) | 2ギガプラン:850円
5ギガプラン:990円 10ギガプラン:1,500円 15ギガプラン:1,800円 20ギガプラン:2,000円 |
通話オプション(月額) | 通話定額5分+(5分/回かけ放題):500円
通話定額10分+(10分/回かけ放題):700円 かけ放題+(国内通話かけ放題):1,400円 |
通信速度(目安) | 平均Ping値:63.36ms
平均ダウンロード速度:45.16Mbps 平均アップロード速度:10.83Mbps |
サポート体制 | Web・コールセンター |
IIJmio(アイアイジェイミオ)は、日本のインターネットサービスプロバイダー大手であるIIJが提供する格安SIMサービスで、多彩な料金プランと高い自由度が特徴です。
IIJmioは毎月使用できるデータ量から、3つのプランを選べます。
データ通信プランは2GBから20GBまでと幅広く、月額料金は850円からと非常にリーズナブルで、音声通話SIMも提供しており、通話を多用するユーザーにも対応しています。
IIJmioの独自サービスとして、データ容量のシェアや繰り越しが可能で、家族や友人とデータを効率的に活用できるほか、余ったデータ容量を「データプレゼント」機能で他のユーザーに譲渡することも可能。
IIJmioは、ドコモとauの回線に対応しており、エリアや利用シーンに応じて最適な回線を選べる点も魅力です。
他社から乗り換えでスマホ110円~
LINEやYouTubeをお得に使うなら
LINEやYouTubeをお得に使うなら、データ通信がカウントフリーなLINEMOや、エンタメフリー・オプションがあるBIGLOBEモバイルがおすすめです。
それぞれの特徴と料金プランを見てみましょう。
項目 | LINEMO | BIGLOBEモバイル |
利用キャリア回線 | ソフトバンク回線 | ドコモ・au回線 |
料金プラン(月額) | ベストプラン(最大10GBまで) ・3GB:990円 ・10GB:2,090円ベストプランV(最大30GBまで) ・20GB:2,970円 ・30GB:3,960円 |
プランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円 プランM(6GB):1,870円 |
通話オプション(月額) | 通話準定額(5分/回かけ放題):550円
通話定額(国内通話かけ放題):1,650円 |
3分かけ放題(3分/回かけ放題):660円
通話パック60(最大60分/月かけ放題):660円 10分かけ放題(10分/回かけ放題):913円 通話パック90(最大90分/月かけ放題):913円 |
通信速度(目安) | 平均Ping値:40.62ms
平均ダウンロード速度:72.53Mbps 平均アップロード速度:15.33Mbps |
平均Ping値:49.38ms
平均ダウンロード速度:23.96Mbps 平均アップロード速度:9.96Mbps |
LINEMO
利用キャリア回線 | ソフトバンク回線 |
料金プラン(月額) | ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円 |
通話オプション(月額) | 通話準定額(5分/回かけ放題):550円
通話定額(国内通話かけ放題):1,650円 |
通信速度(目安) | 平均Ping値:40.62ms
平均ダウンロード速度:72.53Mbps 平均アップロード速度:15.33Mbps |
サポート体制 | Webのみ |
LINEMO(ラインモ)は、ソフトバンクが提供する格安SIMサービスです。
LINEのデータ消費量がゼロ、LINEスタンププレミアムを無料で利用可能などが特徴のLINEMO。
ソフトバンクの高品質な回線を利用しているため、通信品質も非常に安定しています。
料金プランは、最大10GBのベストプランか最大30GBのベストプランVの2種類から選べ、5分以内の国内通話が無料になる通話オプションが月額550円で提供されています。
LINEMOは申し込みからサポートまで全てオンラインで完結するため、手続きが簡単でスムーズなのが魅力です。
LINEを頻繁に利用するユーザーや、シンプルで使いやすいプランを求めるユーザーにとって、非常に魅力的な格安SIMですね。
3Gで990円!
BIGLOBEモバイル
利用キャリア回線 | ドコモ・au回線 |
料金プラン(月額) | プランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円 プランM(6GB):1,870円 12ギガプラン:3,740円 20ギガプラン:5,720円 30ギガプラン:8,195円 |
通話オプション(月額) | 3分かけ放題(3分/回かけ放題):660円
通話パック60(最大60分/月かけ放題):660円 10分かけ放題(10分/回かけ放題):913円 通話パック90(最大90分/月かけ放題):913円 |
通信速度(目安) | 平均Ping値:49.38ms
平均ダウンロード速度:23.96Mbps 平均アップロード速度:9.96Mbps |
サポート体制 | Web・コールセンター |
エンタメフリーオプション | 音声通話SIM:280円(税込308円)
データSIM:980円(税込1,078円) |
BIGLOBEモバイルは、KDDIグループのBIGLOBEが提供する格安SIMサービスです。
YouTubeなどの対象サービスの通信量が、定額料金でノーカウントになるという「エンタメフリー・オプション」とリーズナブルな料金が人気です。
「エンタメフリー・オプション」は、主に下記サービスに対応しています。
- 対象サービス
- 動画配信:YouTube、ABEMA、U-NEXT、YouTube Kids
- 音楽・ラジオ配信:YouTube Music、Apple Music、Spotify、AWA、Amazon Music、LINE MUSIC、radiko、らじる★らじる、dヒッツ、楽天ミュージック、TOWER RECORDS MUSIC
- 電子書籍配信:dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo
- その他のアプリ:Facebook Messenger、au PAY マーケット
エンタメフリー・オプションは、月額308円でYouTube、Apple Music、Spotifyなどの動画や音楽配信サービスがデータ消費なしで利用できるため、エンタメ好きには大変魅力的です。
また、ドコモとauの回線に対応しており、自分の利用環境に合わせて回線を選ぶことができます。
データ通信プランは1GBから30GBまで幅広く揃っており、月額料金も非常にお得。
BIGLOBEモバイルは、キャンペーンや割引も頻繁に行われており、新規契約や乗り換え時にはさらにお得なプランが提供されることがありますので、こまめにチェックしたいところですね。
月額308円で動画見放題!
家族割を使うなら
家族割を使うなら、UQモバイル、Y!mobile、イオンモバイルがおすすめです。
UQモバイル、Y!mobile、イオンモバイルの家族割は、各回線ごとに割引があり、データ通信もシェアできるため、家族での利用がお得になります。
項目 | UQモバイル | Y!mobile | イオンモバイル |
家族割引額 | 550円 | 550円、1,100円、1,188円 | – |
割引対象人数 | 2人目以降 | 最大9回線 | – |
データ繰り越し | あり | – | あり |
家族適用範囲 | 同一住所、離れて暮らす家族 | 血縁・婚姻、同住所 | – |
データシェア | – | – | 最大8人 |
UQモバイル
割引対象プラン | トクトクプラン・ミニミニプラン |
カウント対象プラン | コミコミプラン+・トクトクプラン・ミニミニプラン・くりこしプラン +5G(S/M/L) |
割引額 | 毎月550円割引 |
受付開始日 | 2023年6月1日 |
UQモバイルは、KDDIが提供する格安SIMサービスです。
家族割を利用することで各回線ごとに毎月550円の割引が受けられ、家族全員の通信費を大幅に削減できるのが特徴です。
UQモバイルの料金プランはシンプルで、3GB、15GB、25GBから選択可能で、余ったデータは翌月に繰り越せます。
また、通信速度が速く安定しているため、ストリーミングやオンラインゲームなども快適に利用できるほか、通話オプションとして「かけ放題(10分/回)」や「無制限かけ放題」があり、通話を多用する家族にも便利です。
家族全員がUQモバイルを利用することで、コストパフォーマンスが向上し、それぞれのニーズに応じた柔軟なプラン選択が可能となります。
全国のUQスポットで対面サポートも受けられるため、初めて格安SIMを利用する家族にも安心ですよ。
家族割で毎月550円の割引!
Y!mobile
割引額 | 毎月550円、1,100円、1,188円の割引 |
割引対象 | ケータイベーシックプランSS、データベーシックプランS以外 |
家族確認書類 | 必要 |
Y!mobileは、ソフトバンクが提供する格安SIMサービスです。
家族割引が適用されると、2回線目以降の月額料金が毎月1,188円割引されるので、家族全体での通信費を大幅に節約できます。
Y!mobileの料金プランは3GB、15GB、25GBのシンプルな構成で、もしデータ容量を超過しても1Mbpsの速度で利用できるため、使い勝手が良いです。
また、基本料金に10分間の通話定額が含まれており、通話を多用する家族にも適しているほか、全国に多数の店舗があり、対面サポートが充実しているため初心者や高齢者でも安心。
Yahoo!プレミアムの特典も無料で利用できるため、ショッピングやエンタメを楽しむ家族にとっても魅力的です。
2回線目から毎月1,188円割引!
イオンモバイル
シェア可能人数 | 最大8人 |
データ容量 | 1GB~200GB |
月額料金(例) | 9GBプラン:2,068円(税込)+追加SIMカード料金 |
追加SIMカード料金 | 2~3枚目:1枚あたり220円(税込)
4枚目以降:1枚あたり440円(税込) |
申込み手数料 | SIMカード1枚につき3,300円(税込) |
イオンモバイルは、イオンリテールが提供する格安SIMサービスです。
家族割を利用することでデータシェアが可能になり、家族全員でデータ容量を無駄なく効率的に使えるのが特徴です。
料金プランは1GBから50GBまで幅広く揃えています。
音声通話SIMやデータ通信専用SIM、SMS機能付きSIMなど、多様なニーズに対応可能かつ、月額料金が非常にリーズナブルなので、家族全体の通信費を大幅に削減できます。
さらに、全国のイオン店舗で申し込みやサポートが受けられるため、初めて格安SIMを利用する家族や高齢者にも安心。
イオンモバイルのデータシェア機能と充実したサポート体制により、家族全員がコストパフォーマンス良く安心して利用できて嬉しいですね。
1人で20GBなら税込1,958円!
auからドコモやソフトバンクなど別キャリアに乗り換えるメリット
ここまでは、auから格安SIMへの乗り換えについて紹介してきました。
しかし、auからの乗り換えの選択肢として別キャリアも検討している人もいるでしょう。
そこで、ここからは各キャリアへの乗り換えるメリットを紹介していきます。
楽天モバイル
利用キャリア回線 | 楽天モバイル回線 |
料金プラン(月額) | 楽天最強プラン(〜無制限):1,078円〜3,278円 |
通話オプション(月額) | 15分(標準)通話かけ放題(15分/回かけ放題):1,100円 |
通信速度(目安) | 平均Ping値:51.36ms
平均ダウンロード速度:85.73Mbps 平均アップロード速度:30.12Mbps |
サポート体制 | 店頭・Web・コールセンター |
楽天モバイルに乗り換えるメリット
- 料金が大幅に安くなる
- 容量無制限プランに対応
- 通話アプリ使用で通話料無料
楽天モバイルは、2024年6月27日より総務省より認定を受けた「プラチナバンド」とも呼ばれる700MHz帯でのサービス提供を開始しました。
「第4のキャリア」とも呼ばれており、近年注目されている会社の一つです。
1.料金が大幅に安くなる
楽天モバイルはシンプルな料金体系を採用しており、データ使用量が少ない月には月額料金が格段に低く抑えられます。
また、楽天モバイルはキャンペーンや割引が頻繁に行われており、これらを活用することでさらにお得に利用することが可能です。
加えて、楽天ポイントが貯まりやすいので、月々の支払いにポイントを利用して通信費を削減することもできます。
2.容量無制限プランに対応
楽天モバイルのもう一つの魅力は、容量無制限プランに対応していることです。
楽天モバイルの無制限プランは、比較的手頃な価格で提供されており、動画ストリーミングやオンラインゲーム、リモートワークなど、データ通信量を気にせずにインターネットを利用することができます。
また、楽天モバイルは国内外問わず快適な通信環境を提供しているため、旅行や出張が多い方にもおすすめです。
3.通話アプリ使用で通話料無料
楽天モバイルの特筆すべきポイントは、通話料が無料になることです。
楽天の場合、専用アプリ「Rakuten Link」を通じて通話を行うことで、国内通話が無料になるだけでなく、国際通話もお得に利用できるため、海外にいる家族や友人との連絡も安心です。
また、Rakuten Linkはビデオ通話やメッセージ機能も利用可能なため、さまざまなシチュエーションで柔軟に対応できるのは嬉しいですね。
3,168円(税込)でデータ高速無制限!
ドコモ
ドコモに乗り換えるメリット
- 「eximo」プランならテザリングが無制限
- スマホ料金の支払いでdポイントが貯まる
- エリアによって電波が届きやすくなる
- 割引プランが充実している
auからドコモに乗り換えると、通信サービスや料金プランの充実、ポイントプログラムなど、スマホをお得に使えるようになることがあります。
1.「eximo」プランならテザリングが無制限
ドコモの「eximo」プランは、データ通信をよく使うユーザーに最適なプランです。
auの「使い放題MAX 5G/4G」は、テザリングが毎月30GBまでしか使えないのに対し、ドコモの「eximo」プランでは、テザリングを無制限で使うことができます。
リモートワークやオンライン学習が普及している今、ドコモの高品質な通信回線を使ってできるテザリング無制限はありがたいですね。
2.スマホ料金の支払いでdポイントが貯まる
ドコモでは、dポイントが毎月の携帯料金1,000円につき10ポイント貯まり、dポイントは1ポイント1円として、コンビニやスーパーなど多くの場所で利用可能です。
また、毎月の携帯料金をdカード GOLDで支払うと、毎月の携帯料金1,000円につき100ポイントも貯まるようになります。
さらに、定期的に開催されるキャンペーンやボーナスポイントの機会を利用することで、より多くのポイントを獲得できることがあるのでおすすめです。
3.エリアによって電波が届きやすくなる
ドコモは日本全国に広がる通信ネットワークを持ち、特に地方や山間部などのエリアでも電波が届きやすいのが特徴なので、auからドコモに乗り換えることで、今まで電波が弱かったエリアでも安定した通信が期待できます。
特に旅行や出張などで移動が多いユーザーにとっては、どこにいても安定した通信環境を確保できるのは大きなメリットですよね。
また、ドコモのネットワークは災害時や緊急時にも安定した電波を供給してくれるので安心です。
4.割引プランが充実している
ドコモは、さまざまな割引プランを提供しており、家族割引、光セット割、dカード割引などが充実しています。
キャンペーン名 | 内容 |
オンライン限定機種購入割引 | 対象機種の購入で割引やポイントがもらえる |
home 5G のりかえキャンペーン | 他社から乗り換えでdポイントが最大22,000ポイント |
5G WELCOME割 | 5G対応機種の購入で機種代金が割引またはポイント進呈 |
端末購入割引 | 指定の機種購入で割引 |
いつでもカエドキプログラム+ | 新しい端末に1年に1回買い替え可能 |
スマホおかえしプログラム | 36回払いの機種返却で最大12回分の支払金不要 |
下取りプログラム | 使っていた端末を下取りに出してポイント獲得 |
ドコモは、家族割引を利用することで、家族全員の通信費を大幅に削減できます。
また、ドコモ光とセットで契約することで月額料金が割引される「ドコモ光セット割」とdカード払いを併用することで追加の割引が受けられるため、支払い方法によってはとても節約効果が期待できます。
「eximo」プランでテザリング無制限!
ソフトバンク
ソフトバンクに乗り換えるメリット
-
- PayPayポイントが貯まりやすくなる
- 家族割が充実している
- 通信速度が速くなる
- YouTube Premiumが6ヶ月無料
- Yahoo!プレミアムサービスが無料
auからソフトバンクに乗り換えることで、魅力的な特典とサービス、ポイントプログラムや家族割引、通信速度の向上など、多くのメリットがあります。
1.PayPayポイントが貯まりやすくなる
国内で広く利用されているキャッシュレス決済サービスとしてお馴染みのPayPay。
ソフトバンクと連携することでポイント還元率が高まり、日常の買い物や食事、オンラインショッピングなど、さまざまな場面で効率的にPayPayポイントを貯めることができます。
さらに、自分や子供の誕生日には特別なポイントを貰えます。
自分の誕生日の場合は毎年1,000ポイント、子どもの場合は毎年の1,000ポイントに加えて初回3,000ポイント、最大15,000ポイントをもらえるので、とてもありがたい特典ですね。
2.家族割が充実している
ソフトバンクの家族割は、家族や同じ住所に住んでいる人なら誰でも適用されるので、友人や恋人、シェアハウスの住人も家族割の対象となります。
家族間の通話が無料になる「家族間通話無料」オプションも提供されており、多様なライフスタイルに対応できるのが大きな魅力ですね。
3.通信速度が速くなる
ソフトバンクは、全国に広がる強力な通信インフラを持っており、特に高速で安定した通信速度が特徴です。
auは下り速度80.32Mbps、上り速度14.21Mbpsに対し、ソフトバンクは下り速度90.57Mbps、上り速度17.14Mbpsと高速。
動画のストリーミングやオンラインゲーム、リモートワークなど、データ通信を多く使うアクティビティでも快適に利用できるのは嬉しいですね。
ソフトバンクは5Gサービスも積極的に展開しています。
対応エリアではさらに高速な通信が可能なため、通信の混雑時にも安定した速度を提供する技術を導入しており、ピーク時の利用でも快適さを保てます。
4.YouTube Premiumが6ヶ月無料
ソフトバンクの「メリハリ無制限プラン」に加入すると、動画を広告なし・オフライン・アプリを閉じても視聴できるYouTube Premiumを、6ヶ月間無料で利用できます。
通勤中や外出先でも無料でYouTubeの動画を楽しめるので、頻繁に利用するユーザーにとって大きなメリットではないでしょうか。
5.Yahoo!プレミアムサービスが無料
ソフトバンクに乗り換えると、通常は月額508円かかるYahoo!プレミアム会員の特典が無料で利用できます。
プレミアム会員は、購入時のポイント還元率が通常よりも高くなるため、普段の買い物をお得に楽しめるのが特徴です。
さらに、Yahoo!はプレミアム会員限定のクーポンやセール情報も豊富だったり、ヤフオク!での出品時にオークションを有利に進めることができたりと、欲しい商品をお得な価格で手に入れるチャンスが増えます。
また、映画や音楽、ニュースなど、Yahoo!プレミアム限定のコンテンツやサービスも充実していますよ。
YouTube Premiumが6ヶ月無料!
auから格安SIMに乗り換えるメリット・デメリット
auから格安SIMに乗り換えるにあたってメリットとデメリットを理解した上で選択することが重要です。
以下から詳しく説明していきます。
auから格安SIMに乗り換えるメリット
ここからは、auから格安SIMに乗り換えるメリットについて詳しく説明していきます。
auから格安SIMに乗り換えるメリット
- 月の携帯料金を大幅に安くできる
- 自分にぴったりの料金プランが選べる
- auの電話番号がそのまま使える
1.月の携帯料金を大幅に安くできる
auから格安SIMへ乗り換えることで月額料金を安くすることができます。
以下はauの料金プランと今回ご紹介する格安SIM5社の料金プランを比較したものです。
au (スマホミニプラン 5G/4G) | UQ mobile | mineo | QTモバイル | BIGLOBEモバイル | IIJmio |
1GB 3,465円 | 2,277円 | 1,298円 | – | 1,078円 | – |
2GB 4,565円 | – | – | 1,100円 | – | 850円 |
3GB 5,665円 | – | – | – | 1,320円 | – |
4GB 6,215円 | 2,365円 | – | 1,540円 | – | – |
5GB – | – | 1,518円 | – | – | 990円 |
6GB – | – | – | 1,760円 | 1,870円 | – |
10GB – | – | 1,980円 | 1,958円 | – | 1,500円 |
15GB – | 3,465円 | – | – | – | 1,800円 |
20GB – | 3,278円 | 2,178円 | 2,200円 | 5,720円 | 2,000円 |
30GB – | – | – | 3,300円 | 8,195円 | – |
使った分だけ料金が発生するauの「スマホミニプラン 5G/4G」と格安SIMの音声通話対応プランを比較すると、1GBの料金でも大きく差があることが分かります。
auのデータ無制限プラン「使い放題MAX 5G/4G」も7,238円と高額。
データを無制限利用したいなら、低速~中速でデータを無制限利用できるUQモバイル(最大300kbps~1Mbps)や、mineo(最大32kbps~3Mbps)への乗り換えもおすすめです。
2.自分にぴったりの料金プランが選べる
auはスマホミニプラン、使い放題MAXの2つのプランのみです、
しかし、格安SIMはプランが豊富なので自分に合ったプランが見つかりやすいです。
例えばBIGLOBEモバイルでは動画やSNSのデータ消費ゼロになるオプション、エンタメフリープランがある等たくさんのオプションから自分に合ったプランを選ぶことができます。
3.auの電話番号がそのまま使える
「格安SIMへの乗り換えって大変そう…。」と思う方も多いかと思いますが、MNPならauの電話番号がそのまま使えます。
電話番号を変更することで、さまざまな書類や証明書の変更手続きを行う手間が増えてしまいますが、MNPを活用して格安SIMに乗り換えることで、そのような負担を減らせるのはとても嬉しいですね。
auから格安SIMに乗り換えるデメリット
auから格安SIMに乗り換えることについて、メリットだけでなくデメリットもあります。
乗り換えを検討している人は、事前に以下3つの注意点を確認しておきましょう。
auから格安SIMに乗り換えるデメリット
- キャリアメールが使えなくなる
- 時間帯によっては繋がりづらい
- キャリア決済など使えるauサービスが少なくなる
1.キャリアメールが使えなくなる
格安SIMに乗り換えると、auのキャリアメールは使えなくなります。
auのキャリアメールを格安SIMに乗り換えたあとも使いたい場合は、au解約後31日以内に「auメール持ち運び」を申し込む必要がありますが、月額330円かかるので注意が必要です。
2.時間帯によっては繋がりづらい
格安SIMは、au・ドコモ・ソフトバンクのキャリア回線をレンタルして運営しているサービスです。
そのため、回線提供元であるauなどのキャリアから乗り換えると、格安SIMの速度が遅い、繋がらないといった経験をする可能性があるので注意しましょう。
特に昼や夕方以降などネットユーザーが多くなる時間帯は、どのスマホサービスも速度が落ちやすくなります。
格安SIMはキャリアほど強い電波を利用できないので、地下鉄やビル群、人混みなど障害物が多い場所や地上から離れた場所で利用すると、繋がりにくい場合があります。
そのため、このような場所でのスマホ利用が多い人は、注意が必要です。
3.使えるauサービスが少なくなる
格安SIMに乗り換えると下記のauの一部のサービスが使えなくなるので注意しましょう。
- データお預かりアプリ
- キャリア決済
- au WALLET残高確認(UQモバイルは可能)
乗り換えても使えるサービスもありますが、手続きが必要な場合があります。
これらのサービスを継続して利用したい場合は、必要な手続きを確認しておくといいかもしれません。
auからの乗り換えで後悔しない選び方
auから格安SIMに乗り換える際に、何を重視するかを明確にすることが大切です。
auからの乗り換えで後悔しない選び方
- 何を重視して決めるのかを明確にする
- 毎月の予算を決める
- ある程度のデメリットは覚悟する
以下のポイントを確認しながら、あなたに合った格安SIMを選びましょう。
何を重視して決めるのかを明確にする
格安SIMを選ぶ際には、自分が何を最も重視するかを明確にすることが重要です。
通信速度を重視する人は、高速通信を提供しているプランを選ぶべきだと思いますし、データ容量が大きい方がいい場合は、無制限プランや大容量プランを探すのがいいと思います。
サポート体制がしっかりしていることを重視する場合は、電話や店舗でのサポートが充実している会社を選ぶと良いでしょう。
乗り換えた際の特典もチェックしたいところです。
例えば、音楽や動画のストリーミングサービスが無料で使える特典がある場合、それを利用できればお得感が増して、とても楽しく使うことができますよ。
毎月の予算を決める
予算を明確にすることで、自分に最適なプランを選ぶことができます。
決まった予算がある場合、それに合ったプランを探し、無理のない料金プランを選択することが大事なので、適当なプランでの妥協はお勧めしません。
auから格安SIMに乗り換えた場合、月額料金が5,000円ほど安くなる場合があります。
これにより、毎月の通信費をどれだけ節約できるかが一目瞭然です。
さらに、初期費用や契約解除料などの一時的なコストも考慮すると、さらに料金プランが明確になり、計画的なプランを選択することができます。
ある程度のデメリットは覚悟する
格安SIMには、当然いくつかのデメリットも存在します。
まず、混雑する時間帯には速度が低下することがあるため、動画やスマホゲームをたくさん楽しみたい方は注意が必要です。
また、格安SIMはサポートがオンラインのみの場合が多いため、対面でのサポートを希望する場合は対応が難しいことがあります。
さらに、キャリアメールが使えなくなることがあるため、フリーメールアドレスへの切り替えやキャリアメールで連絡を取っていた相手にメールアドレス変更を知らせる必要があります。
これらのデメリットを理解し、ある程度の妥協を覚悟することが大切です。
auから乗り換えるおすすめのタイミング
auから格安SIMに乗り換えるタイミングって難しいですよね。
ここでは、乗り換えるおススメのタイミングを大きく分けて三つ紹介します。
auから乗り換えるおすすめのタイミング
- 毎月の使用料を見直したいと思ったとき
- auのデータ容量を使い切ったタイミング
- 乗り換えようと思った月の月末
毎月の使用料を見直したいと思ったとき
毎月の通信費が高いと感じるようになったら、格安SIMへの乗り換えを検討する良いタイミングです
格安SIMは、主要キャリアに比べて料金が安く設定されているため、通信費を大幅に削減することができます。
自分の利用状況に合ったデータプランを選ぶことで、無駄なコストを削減し、必要な分だけを支払うことができるようになるのです。
例えば、データ使用量が少ない場合は、低容量のプランにすることでさらにコストを抑えられますし、また、多くの格安SIMサービスは、月単位でプランの変更が可能なため、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
このように、毎月の使用料を見直したいと感じたら、格安SIMへの乗り換えは非常に効果的な節約方法です。
auのデータ容量を使い切ったタイミング
毎月、途中でauのデータ容量を使い切ってしまい、追加データの購入を検討する状況が続くようなら、格安SIMへの乗り換えを考える良い機会です。
追加データの購入はコストがかさむため、より大容量で経済的なプランを提供する格安SIMへの切り替えを検討する価値があります。
自分の使用状況に合わせた最適なプランを選ぶことで、コストを抑えながらも必要なデータ量を確保できます。
さらに、格安SIMの中には、データ使用量を柔軟に調整できるオプションや、データの繰り越しが可能なプランもあるため、無駄なくデータを活用できますよ。
乗り換えようと思った月の月末
格安SIMに乗り換える最適なタイミングは、月末が理想的です。
なぜなら、キャリアの料金は通常、月単位で請求されるため、月初に乗り換えるとその月の料金を二重に支払う可能性があるからです。
月末に乗り換えることで、無駄な費用を最小限に抑えられるだけでなく、月末は新しいプランの適用がスムーズに行えるため、翌月から新しい料金体系での利用が開始できる利点もあります。
さらに、月末に乗り換えることで、翌月のデータ使用量や通話時間などをリセットし、新しいプランの利用を最大限に活用することによって、コストパフォーマンスを向上させることができます。
auから乗り換え手続きの流れ
auから格安SIMへの乗り換え手順はとても簡単です。
下記の手順で行いましょう。
auから乗り換え手続きの流れ
- MNP予約番号を発行する
- 身分証明書・クレジットカードを用意する
- スマホのSIMロックを解除する
- 乗り換え先の格安SIMへ申し込む
- 届いたSIMカードを挿入して初期設定をする
①auでMNP予約番号を発行する
まず最初に、MNP予約番号を発行しましょう。
MNP予約番号とは、現在の電話番号をそのまま他の携帯会社に引き継ぐための番号で、auの店舗やウェブサイト、電話で簡単に手続きできます。
MNP予約番号発行方法
店舗 | auショップ | 店員に依頼 |
ウェブ | auの公式ウェブサイト | ログイン後、手続き |
電話 | auのカスタマーサポート | 電話で依頼 |
②身分証明書・クレジットカードを用意する
次に、身分証明書とクレジットカードを準備しましょう。これらは、乗り換え先の格安SIM会社で契約する際に必要です。
身分証明書は運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、クレジットカードはVisa、MasterCard、JCBなどに対応しています。
③スマホのSIMロックを解除する
次に、スマホのSIMロックを解除します。これをしないと、他の会社のSIMカードが使えません。auのウェブサイトや店舗で手続きできます。
SIMロック解除方法
方法 | 手続き場所 | 手続き方法 |
店舗 | auショップ | 店員に依頼 |
ウェブ | auの公式ウェブサイト | ログイン後、手続き |
電話 | auのカスタマーサポート | 電話で依頼 |
④乗り換え先の格安SIMへ申し込む
続いて、乗り換え先の格安SIM会社に申し込みましょう。
多くの格安SIM会社は、ウェブサイトから簡単に手続きできます。
⑤届いたSIMカードを挿入して初期設定をする
最後に、届いたSIMカードをスマホに挿入し、初期設定を行いましょう。
設定方法は、各格安SIM会社のウェブサイトに詳しく載っています。
初期設定の流れ
- SIMカードをスマホに挿入
- 設定アプリを開く
- モバイルデータ通信の設定を行う
これで、格安SIMへの乗り換えが完了です。
auから機種変更とセットで乗り換えるときの手続きの流れ
機種変更とセットで乗り換えることで、さらにお得に新しいスマホを手に入れることができます。
具体的にどのようにすればよいのか、ここではauから機種変更とセットで乗り換えるときの手続きの流れを紹介しますね。
①乗り換え先で端末を購入する
端末セットで乗り換えれば、新しいスマホをお得に購入できる場合があります。
各格安SIM会社は、乗り換えとセットで端末代金を割り引くキャンペーンを開催していることが多いので、随時チェックして活用するととてもお得に端末を購入することができます。
格安SIM会社 | キャンペーン内容 | 終了日 |
楽天モバイル | MNPで初めてプラン申込とiPhone購入で最大34,000円相当還元。iPhone 15が51,880円~、1円ポケット型Wi-Fiも販売中 | 未定 |
ahamo | MNP乗り換えで最大22,000円割引。iPhone 15が44,033円~ | 未定 |
UQモバイル | 端末セット購入でMNP乗り換えなら最大22,000円割引。iPhone 13が92,720円~、iPhoneSE(第3世代)が48,935円~、Google Pixel 8aが47円~。 | 未定 |
ワイモバイル | 10周年感謝祭開催中。MNP乗り換えでiPhone13が97,200円~、1円スマホも再登場 | 未定 |
IIJmio | スマホMNP乗り換えセール開催中。moto g24が一括110円~。大人気中古iPhoneもあり | 2024年10月31日 |
irumo | irumoサイトからのMNP乗り換えで対象機種が最大44,000円割引。iPhone 15やSE3も対象 | 未定 |
イオンモバイル | 乗り換え(MNP)と対象機種購入でWAONポイント最大10,000円相当還元 | 2025年1月31日 |
mineo | motorolaまたはOPPO Reno11 A購入で2,000円分の電子マネーギフトプレゼント | 2024年12月27日 |
キャンペーンの有無や内容は通信事業者によって異なりますので、乗り換え先を検討する際には、公式サイトなどで最新の情報を確認しておくことが大切です。
②SIM開通手続きを行う
乗り換え先からSIMカードが送られてきたら、開通手続きを行いましょう。
手続き方法には、SIMカードに同封されている番号へ電話をかける方法や、ウェブサイトやアプリで申し込む方法があります。
eSIMの場合は、発行完了メールを確認してください。
それらの開通手続きが終わったら、auのSIMカードと入れ替えます。
SIMカードを交換する際は、端末の電源をオフにしてから、SIMピンを使ってSIMトレイを開けましょう。
なお、SIMピンは端末購入時に付属していますが、安全ピンなどでも代用できます。
また、SIMカードを挿入する際は、向きや表裏を間違えないように注意することが大事ですので、SIMカードの角にある切り欠きを確認しながら作業を行ってください。
auから乗り換える際の注意点
auから格安SIMに乗り換えるときには、いくつかの注意点があります。
乗り換えを検討している方は参考にしてください。
auから乗り換える際の注意点
- 店舗での対面サポートが受けにくくなる
- auのセット割が使えなくなる
- 機種代が残っている場合は支払いが続く
- キャリアメールにオプション料金がかかる
各項目について詳しく説明していきます。
店舗での対面サポートが受けにくくなる
実店舗を構えていない格安SIMもあるため、その場合のサポート対応は電話やオンラインチャットに限られます。
そのため格安SIMへ乗り換えると、auのように実店舗で対面サポートを受けられなくなる可能性が高いことを把握しておきましょう。
ただし、UQモバイル、mineo、BIGLOBEモバイル、IIJmioは、専用ショップだけでなく、家電量販店やスマホ修理店でも対面サポートを受けられます。
au契約時と同じように困ったときに対面サポートを受けたい人は、これらの格安SIMへ乗り換えると安心です。
auのセット割が使えなくなる
「auスマートバリュー」は、auスマホとauひかりなど対象のインターネットサービスをセット契約している人に適用される割引です。
そのため、auから格安SIMへ乗り換えるとセット割が使えなくなります。
ただし、対象のインターネットサービスを継続利用していれば、UQモバイルへの乗り換えで「自宅セット割」を適用可能です。
自宅セット割は、UQモバイルのスマホ料金を最大1,100円永年毎月割引してくれるので、auスマートバリューと同じようにセット割を活用したい人は、UQモバイルへの乗り換えがおすすめです。
機種代が残っている場合は支払いが続く
auで購入したスマホの機種代金が残っている人は、格安SIMに乗り換えたあともauから端末代の請求が続きます。
この状態で格安SIMに乗り換えると、機種代金を全額支払うまでauと格安SIMの2ヶ所から携帯料金が引き落とされるので、支払管理が複雑になりやすいです。
どちらかの引き落としが間に合わないと、ブラックリスト入りしてしまう可能性もあります。
auスマホの機種代金が残っている人は、全額払い終えてからの乗り換えがおすすめといえます。
キャリアメールにオプション料金がかかる
auのキャリアメールを格安SIMに乗り換えたあとも使いたい場合は、au解約後31日以内に「auメール持ち運び」を申し込む必要があります。
ただし、こちらのオプションは1メールアドレスにつき月額330円のオプション料金が発生するため、注意をしてください。
auからの乗り換えでよくある質問
auから他の格安SIMに乗り換える際に、よくある質問をまとめました。
以下の項目について、詳しく説明していきます。
auからの乗り換えでよくある質問
- auから乗り換えるタイミングは?
- 乗り換えで機種代が残っている場合は?
- auからの乗り換えで後悔する理由は?
- auからの乗り換えでiPhone一括0円はある?
auから乗り換えるタイミングは?
ベストな乗り換えタイミングは、月末から1週間〜10日ほど前です。
UQモバイルに乗り換えた場合、初月の利用料金は日割ですが、データ容量は1か月分付与されて余った容量は翌月に繰り越されることになります。
たとえば月3GB使えるくりこしプラン+5Gを契約して初月に2GB余った場合は、データ容量を繰り越して翌月は5GBの使用が可能です。
一方、auの利用料金は日割りにならず、月の途中で解約しても満額を支払うことになりますので、月末付近でUQモバイルに乗り換えてもauに支払う料金は増えないため、出費が増える心配もありません。
乗り換えのタイミングが月末に近づくほど、利用料金を抑えながらデータ容量を多めに残せるため、できるだけ月末付近で乗り換えるのがいいでしょう。
ただし、申し込みが月末ギリギリになると翌月から利用開始になる場合もあるため、ある程度余裕を持って乗り換えるのがおすすめです。
乗り換えで機種代が残っている場合は?
auで端末を購入していた場合、乗り換え時に分割払いの残額があれば引き続き請求されます。
解約後も分割で支払いたいのであれば、特に申し出る必要はありませんが、残額を一括清算したい場合は、解約前か後にMy auから手続きをしましょう。
残額の確認も、いずれかの会員サイトで行えます。
格安SIMに乗り換えるときに端末を分割で購入するのであれば、以前の端末と新しい端末の両方の代金を毎月支払わなければならなくなります。
出費が大きくなりすぎないよう注意してくださいね。
auからの乗り換えで後悔する理由は?
・通信品質が下がる可能性がある
格安SIMはauと比べて、通信の品質が下がる可能性があります。
webサイトの閲覧やSNSの利用など、普段使いの範囲内であれば支障が生じることはほとんどありませんが、高画質の動画を視聴する場合などは、通信速度が遅いと感じるかもしれません。
格安SIMはキャリアの回線を借りているため、通勤時間や昼休みなど多くの人が使う時間帯は混雑が生じてしまい、通信が不安定になる点にも注意してください。
・キャリアメールは使えない
auを解約したら、@ezweb.ne.jpや@au.comといったキャリアメールは使えなくなります。
格安SIMに乗り換える前には、各種サービスに登録しているアドレスを変更しなければなりませんので、乗り換え後もauのキャリアメールを使いたい場合には、「auメール持ち運び」サービスに申込みましょう。
ただし、月額330円がかかってしまうので、乗り換えを機にGmailやYahoo!メールといった無料で使えるフリーメールへ切り替えるのがおすすめです。
・auの各種サービスが使えなくなる
auを解約すると、auの一部サービスが使えなくなることも覚えておきましょう。
例えば、KDDIまとめて決済・auかんたん決済・auでんきポイントで割引・au HOMEなどがあげられます。
インターネット回線とセットでスマホ代が割引きされる、auスマートバリューなどのセット割も対象外になるので注意が必要です。
また、家族割に加入している場合、解約者以外のスマホ料金が高くなる可能性もあるので気をつけましょう。
auからの乗り換えでiPhone一括0円はある?
auやオンラインショップで、iPhoneへ乗り換えや機種変更しても、一括0円での購入はできません。
しかし、実店舗や家電量販店において特定のキャンペーンを適用することで、大幅な値引きをすることはできるかもしれません。
大幅な割引は、あくまで店舗限定のキャンペーンですので、契約前に確認することが大事です。
auオンラインショップでの使用はできませんので注意しておきましょう。
まとめ
auから格安SIMに乗り換えることで、月額料金を大幅に安くし、豊富なプランから選べるため、ユーザーに適したプランが見つかることが分かりました。
auからの乗り換え手続きは簡単で、MNP予約番号を取得し、格安SIMに申し込み、SIMカードを挿入するだけ。
auからの乗り換えのハードルが少しでも下がったのではないでしょうか。
一方で、auから他の会社に乗り換えることで、今まで使っていたサービスが使えなくなる、対面サポートが受けられない、キャリアメールが使えないなどのデメリットもあります。
乗り換えを検討するときは、デメリットも考慮した上で、さまざまな通信会社の中から自分に合った会社をじっくり選ぶことが大切です。
今回の記事が、みなさんの参考になれば幸いです。