povoとは、auが提供しているオンライン専用の料金プランなのですが、基本料金が0円という、大きな特徴があります。
スマホの使い方に合わせて、必要なデータや通話プランを「トッピング」という形で追加して使うので、無駄な費用を抑えつつ、柔軟に利用できるのが魅力です。
また、auの回線をそのまま使うことができるので、通信速度や品質も良いのが安心できるポイントです。
auからpovoに乗り換えるための以下の手順4つを踏めば、オンラインだけで簡単にpovoに乗り換えることができます。
- 申し込みに必要なものを準備する
- povoのアカウントを作る
- 契約者情報を入力する
- SIMの開通手続きを行う
しかも、povoなら基本料金が0円なので、Wi-Fiをよく使う人や、スマホ代を節約したい人には特におすすめです。
今回は、auからpovoに乗り換える方法をはじめ、メリットとデメリット、さらにベストな乗り換えタイミングも紹介していきます。
今回を機会にauからpovoに乗り換えて、月々の通信費を大幅に削減してみてはいかがでしょうか。
Wi-Fi環境での利用が多い方や、スマホ代を賢く抑えたい方にはぴったりのプランです。
この機会に、通信費を見直して無駄を減らし、自由でスマートなスマホライフを手に入れましょう。
基本料0円ではじめる!
auからpovoに乗り換える手順
- 申し込みに必要なものを準備
- povoのアカウントを作る
- 契約者情報などの入力
- SIMの開通手作りを行う
auからpovoの乗り換えは、上記の手順でオンラインで手続きすることができるので、乗り換える手順4つを説明いたします。
申し込みに必要なものを準備する
povoに乗り換えるために必要なものを準備に必要なものは、SIMロック解除された端末と、支払いに必要なクレジットカードです。
SIMロック解除された端末
povoを使うには、SIMロック解除された端末か、SIMフリー端末が必要で、自分のスマホが対応しているかは、povoの公式サイトで確認できます。
ちなみに、iPhoneを使いたいのであれば、2021年10月以降に発売開始されたiPhoneはすべてSIMフリー端末になっています。
また、auで購入した端末なら、SIMロック解除は不要です。
クレジットカード
支払いにはクレジットカードが必要で、クレジットカード以外にもpovoでは、あと払い(ペイディ)で支払うことができます。
povoのアカウントを作る
- povoの申し込みページにアクセスする。
- 利用規約などを確認してチェックを入れ、「申し込む」をタップする。
- 次に、乗り換えたい回線のau IDでログインします。ログインする際は、Wi-FiをOFFにする。
- 画面の指示に従って、必要事項を入力する。
povoに契約する前に、povoのアカウントを作成しなければなりませんが、以上の手順でpovoのアカウントを作成し、契約する準備を完了させます。
契約者情報などの入力
povoの契約手続きは、まずSIMカードかeSIMかSIMのタイプを選択します。
SIMとは、記録されている情報と電話番号を結びつけるもので、通話・SMS・ネットを利用可能になるのが特徴です。
- SIMカードとは
契約者の情報を記録しているICカードのことです。 - eSIMとは
スマートフォンに、もとから内蔵されている、スマホ一体型simです。
eSIM対応の端末は、2018年発売のiPhoneXRやXS以降の全機種ですので、iPhone8シリーズを含むそれ以前の機種をお使いの場合は、simカードが必要です。
eSIMを使う場合は、使いたい端末が対応しているか確認を忘れずにしましょう。
SIMカードかeSIMを選択した後は、画面に従って契約者情報などの入力をし、同意事項を確認して契約を完了させましょう。
SIMの開通手続きを行う
契約手続きが完了したら、povoのSIMを使って開通手続きを行いますが、手順はSIMカードとeSIMで異なりますのでそれぞれ解説していきますね。
iPhoneでSIMカード使用の場合
郵送でSIMカードを受け取けとったらpovoのアプリを開き、SIMカードを有効化するをタップしてSIMカードを有効化します。
端末の電源を切りSIMカードを端末に挿し込んだあと、電源を入れ①設定アプリ→②一般→③ソフトウェア・アップデート→④ダウンロードしてインストールの順にタップします。

引用元:povo公式サイト
「111」にダイヤルして発信テストを行った後、ブラウザを起動してWebサイトが閲覧できるか確認したら完了です。
iPhoneでeSIM使用の場合
「eSIMを発行する」をタップし「次へ」をタップした後、povoのアプリにログイン後「eSIMの設定」→「プロファイルをダウンロード」の順にタップします。

引用元:povo公式サイト
①「アクティベートしようとしています」>「続ける」→②「アクティベートする準備ができました」>「続ける」→③「有効になりました」>「完了」→④「完了しました」>「とじる」の順にタップします。

引用元:povo公式サイト
①povoプランの名称の下に表示されている主回線か副回線をタップ→②「カスタム名称」>「povo2.0」と入力→③完了→④「続ける」をタップします。

引用元:povo公式サイト
①デフォルト回線でpovo2.0を選択>「続ける」をタップ→②再度「続ける」をタップ→③モバイルデータでpovo2.0を選択>「完了」をタップします。

引用元:povo公式サイト
モバイルデータ通話とデフォルトの音声回線が「povo2.0」の表示になっていることを確認できれば、この工程はOKです。
次に①設定アプリ→②一般→③ソフトウェア・アップデート→④ダウンロードしてインストールの順にタップします。

引用元:povo公式サイト
「111」にダイヤルして発信テストをした後、ブラウザを起動してWebサイトが閲覧できるか確認したら完了です。
AndroidでSIMカード使用の場合
Androidは機種によってやり方が違う場合もありますが、ほとんどの手順が同じなのでGoogleピクセルを例に手順を書いていきます。
郵送にてSIMカードを受け取とったらpovoのアプリを開き、「SIMカードを有効化する」をタップしSIMカードを有効化します。
端末の電源を切り、SIMカード挿入して電源を入れ、①設定アプリ→②「ネットワークとインターネット」→③SIM横の「+」と順番にタップします。

引用元:povo公式サイト
画面下部のアクセスポイント名をタップ→「+」をタップして以下の内容を入力します。
- [名前]→povo2.0
- [APN]→povo.jp
- [APNプロトコル]→IPv4 / IPv6
「111」にダイヤルして発信テストをした後、ブラウザを起動してWebサイトが閲覧できるか確認したら完了です。
AndroidでeSIM使用の場合
「eSIMを発行する」をタップした後「次へ」をタップします。
povoのアプリにログイン後「eSIMの設定」→「プロファイルをダウンロード」→「とじる」の順にタップします。
その後、①設定アプリを開く②「ネットワークとインターネット」→③「povo」をタップ→④モバイルデータ右横をタップ→⑤「povoを使用」

引用元:povo公式サイト
①「通話の設定」をタップ>「povo」をタップ→②「SMSの設定」をタップ>「povo」と順番にタップします。

引用元:povo公式サイト
デフォルトの通話とSMS、デフォルトのモバイルデータの表示が「povo」になっているか、確認できると完了です。
次に①設定アプリ→②「ネットワークとインターネット」→③SIM横の「+」をタップします。

引用元:povo公式サイト
画面下部に出てくる「アクセスポイント名」の箇所をタップ→「+」をタップして以下の内容を一つずつ入力していきます。
- [名前]povo2.0
- [APN]povo.jp
- [APNプロトコル]IPv4 / IPv
「111」にダイヤルして発信テストした後、ブラウザを起動してWebサイトが閲覧できるか確認したら完了です。
一見難しく感じるかもしれませんが、これでauからpovoへの乗り換え手続きは完了です。
povoへの乗り換えで、必要なサービスだけを選んで使う「自由さ」と、月額0円から始められる「コストパフォーマンスの高さ」を体感してみませんか?
Wi-Fi環境での利用が多い方や、スマホ代を賢く抑えたい方にはぴったりのプランです。
基本料0円ではじめる!
auからpovoへ乗り換えるメリット
auからpovoに乗り換えるメリットはのりかえ検討中の方は特に知っておきたいですよね。
ここでは、下記5つのメリットを詳しく紹介していきますので参考にしてください。
- 基本料金が0円!
- MNP予約番号が不要!
- au回線が使える!
- 好きなタイミングで自分好みにトッピングできる!
- 月額料金がauに比べて圧倒的に安くなる!
auからpovoに乗り換えるメリットは、乗り換える際の面倒くささがないこと、auに比べて月額が安くなることなどがあります。
MNP予約番号が不要!
通常、他のキャリアに乗り換える際には「MNP予約番号」という番号を取得し、乗り換え手続きを行う必要があります。
MNP予約番号とは、「モバイルナンバーポータビリティ」(Mobile Number Portability)の略で、携帯電話番号を変えずにキャリアを乗り換える際に必要な番号です。
具体的には、現在使用している携帯電話会社から発行される「MNP予約番号」を取得します。
その番号を新しいキャリアに提供することで、今までの電話番号を引き続き使うことができますよ。
しかし、auからpovoに乗り換える際はこの手続きが不要なのです。
例えば、MNP予約番号を取得する方法は、以下のように電話、店舗、オンラインの3つの方法があります。
電話で取得
各携帯キャリアのMNP専用窓口に電話して、MNP予約番号を取得することができ、代表的なキャリアのMNP窓口は以下の通りです。
- ドコモ: 151 (ドコモの携帯電話から) / 0120-800-000 (一般電話から)
- au: 0077-75470
- ソフトバンク: *5533 (ソフトバンクの携帯電話から) / 0800-100-5533 (一般電話から)
- 楽天モバイル: 050-5434-4653
店舗で取得
各キャリアのショップに直接行き、MNP予約番号を発行してもらうこともできます。
キャリアショップでMNP予約番号を発行する場合、運転免許証やパスポートなど、本人確認書類を持参しなければいけません。
オンラインで取得
各キャリアのマイページやアプリからもMNP予約番号を取得できますので、ログインし、MNP予約番号発行の手続きを進めます。
また、契約者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)、現在利用している電話番号、契約者情報(氏名や住所など)なども必要になります。
ただし、MNP予約番号の有効期限は15日間で、この期限内に新しいキャリアに申し込む必要があります。
MNP予約番号を取得してもすぐに解約されるわけではなく、新しいキャリアでの契約が完了するまで利用できるなど、便利です。
しかし、MNP手続きをしても現在利用している電話番号をそのまま引き継げますが、解約に伴う違約金や手数料が発生する場合があるので、確認が必要になりデメリットにもなります。
しかし、auとpovoは同じ会社なのでこういった手間を省いてスムーズに乗り換えることができるのが大きなメリットです。
auの回線をそのまま使える!
povoでは、auの回線をそのまま利用することができます。
これは、povoもauと同じ会社が運営しており特にauの5G回線も利用可能で、通信速度や品質はauと変わりません。
地方や山間部でもauの回線が使える場所なら、povoでも同じエリアで安心して利用できますので、povoに乗り換えても通信の質が落ちる心配はありません。
基本料金が0円で使える!
povoの最大の魅力は、基本料金が0円という点で他のキャリアでは基本料金がかかりますが、povoでは無料で使い始めることができます。
特にWi-Fiを多用する人にとっては、データを使わない分、費用を抑えることができますので、家や学校でWi-Fi環境が整っている場合とてもお得な選択です。
ただし、180日間有料トッピングを利用しないとサービスが停止する場合がありますので、その点だけは注意が必要です。
有料トッピングについて詳しくは、以下で説明いたしますね。
自分好みにトッピングできる!
povoのもう一つの大きな特徴は、自分のスマホの利用状況に合わせて「トッピング」というプランを選べることです。
有料トッピングの一覧は以下に表にまとめました!
データトッピング | 料金(税込) |
---|---|
使い放題(24時間) | 330円 |
1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 |
1GB(180日間) | 1,260円 |
20GB(30日間) | 2,700円 |
60GB(90日間) | 6,490円 |
300GB(90日間) | 9,834円 |
使い放題(7日間)12回分 | 9,834円 |
150GB(180日間) | 12,980円 |
120GB(365日間) | 21,600円 |
300GB(365日間) | 24,800円 |
通話トッピング | 料金(税込) |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 |
留守番電話サービス | 330円 |
基本料金が0円なので、自分が必要な時に必要なデータや通話プランを追加しても、トッピングの料金しかかかりません!
例えば、24時間データ使い放題に税込330円払うこともでき、月3GBのデータ量を税込990円で追加することも可能です。
ですので、自分のスマホの使い方に合わせて無駄な費用をかけずに最適なプランを作り上げることができます。
月額料金がauに比べて圧倒的に安くなる!
最後に、auからpovoに乗り換えると月額料金が、圧倒的に安くなるというメリットがあります。
毎月3GBのデータを使う場合、auでは税込5,665円かかりますが、povoでは税込990円なのでauの家族割やスマートバリューがあってもauの方が高くなります。
このように、月々の通信費を大幅に抑えたい人にとってはpovoへの乗り換えが、非常にお得になってくるのです。
このように、auからpovoに乗り換えることで料金面や利便性でたくさんのメリットがあることがわかりますね。
こちらのpovoの評判でもあるように、povoの料金の安さや利便性を評価するユーザーが多くいます。
povoへの乗り換えで、必要なサービスだけを選んで使う「自由さ」と、月額0円から始められる「コストパフォーマンスの高さ」を体感してみませんか?
Wi-Fi環境での利用が多い方や、スマホ代を賢く抑えたい方にはぴったりのプランです。
基本料0円ではじめる!
auからpovoに乗り換えるデメリット
auからpovoに乗り換えた後に後悔したくないので、どのようなデメリットがあるのかしっかり知っておきたいですよね。
povoは基本料0円など、もともと安いのでデータの繰越しや、家族割などのサービスが少ないことがデメリットなので、確認しておいて後悔のない乗り換えをしましょう。
- auショップでのサポートや申し込みができない
- キャリアメールを使うには月330円かかる
- 180日以上有料トッピングがないと利用停止または契約解除
- 余ったデータを繰り越せない
- povo契約と同時に端末購入ができない
- 家族割などがない
auショップでのサポートや申し込みができない
povoに乗り換えると、auショップでサポートや申し込みができなくなります。
auショップでは、MNP手続きやデータ移行、セキュリティ設定などのサポートを受けることができますが、povoではチャットサポートのみの対応です。
オンラインでの手続きに慣れていない人や、対面でのサポートを希望したい人にとっては、少し不便かもしれません。
ただし、チャットサポートではオペレーターが24時間365日いつでも対応してくれるため、オンライン上でも問題の解決が可能です。
キャリアメールを使うには月330円かかる

引用元:au公式サイト
これまでauのキャリアメール(@au.comなど)を使っていた場合、povoに乗り換えるとメールアドレスが使えなくなります。
povoには、キャリアメールのメールアドレスがありませんので、代替としてGmailやYahoo!メールなどの無料メールサービスを利用することも可能です。
しかし、auのキャリアメールを使用して登録していたものがあると、すべてメールアドレスの登録を変更しなければいけません。
ですので、ものすごく手間がかかってしまう場合があります。
キャリアメールを継続して使いたい場合は、月額330円の「メール持ち運び」というオプションを追加する必要があります。
キャリアメールにこだわらない人にとっては問題ありませんが、メールアドレスの変更を通知する手間がかかる点はデメリットと言えるでしょう。
180日以上有料トッピングがないと利用停止または契約解除
povoは180日以上有料トッピングをしていない期間があると、利用停止や契約解除になるリスクがあります。
「課金しなければ永遠に0円で使える」と思ってしまうかもしれませんが、実際には一定期間内にトッピングを購入しないと契約が維持できないため、定期的な費用が必要です。
余ったデータを繰り越せない
残念ながらpovoでは、トッピングで購入したデータ量を翌月に繰り越すこと、または次の支払いに繰り越すことができません。
例えば、有効期限30日の20GBのデータは、30日間で使い切れなかった場合、その余ったデータは失効してしまいます。
データを無駄にしないためには、自分の使用量をよく考えて適切なデータ量のトッピングを選ぶ必要があります。
余ったデータを繰り越せる他社のサービスと比べると、この点は不便に感じるかもしれません。
povo契約と同時に端末購入ができない
auでは、スマホを新規購入する際にセット割引を利用することができますが、povoでは端末とのセット購入ができなくセット割もありません。
新しいスマホが欲しい場合は、Apple StoreやAmazonなどで別途購入する必要があります。
特に、今使っているスマホが古くなったり故障した場合には、別のショップでの購入が必要となるため、多少の手間がかかるでしょう。
家族割などがない
auの家族割プラスでは、同じプランに加入している家族の人数に応じて月額料金が割引されますが、povoにはそのようなサービスがありません。
家族全員でauを使っている場合と比べると割高になることがありますので、家族全員でまとめて料金を抑えたい場合、povoは向いていないかもしれません。
povoに乗り換えることで月額料金が安くなり柔軟なトッピングが可能になりますが、家族割が適用されないなどのデメリットもあります。
自分のスマホの使い方や、サポートの必要性を考えながら、povoへの乗り換えを検討することが大切ですね。
povoなら、自分に合ったサービスだけを選んでスマートに節約が可能です。
シンプルで自由なプランで、毎月の通信費を手軽に見直してみませんか?
基本料0円ではじめる!
auからpovoに乗り換えるベストタイミング
auからpovoに乗り換えるべきタイミングは基本的にいつでもOKなのですが、できるなら少しの無駄もなく乗り換えたいですよね。
この章では、以下のように乗り換えがいつでもOKな理由をはじめ、特によいタイミングを説明します。
- 自分が乗り換えたいと思ったタイミングでok
- Pontaポイントを使い切ってから乗り換える
- ギガを消費してから乗り換える
自分が乗り換えたいと思ったタイミングでOK
auからpovoに乗り換える場合、手数料はかからずauの解約月の料金は「日割り計算」されますので、乗り換えたいと思ったタイミングで全然問題ありません。
povoは基本料金が0円で、auよりも月々のスマホ代を大幅に抑えることができます。
ですので、乗り換えのタイミングを迷っているなら、早く乗り換えた方が長い目で見ると得になることも多いのです。
Pontaポイントを使い切ってから乗り換える
auを使っていると、Pontaポイントがたまる特典がありますが、povoに乗り換えると、この特典は使えなくなります。
そのため、今まで貯めていたPontaポイントをしっかりと使い切ってから、povoに乗り換えるのが良いでしょう。
特に、au PAYや長期優待ポイントを活用している人は、ポイントをすべて使ってから乗り換えを検討するのが賢い方法です。
ギガを消費してから乗り換える
auでは、使い放題プランなどを利用している人も多いと思いますが、やはりプランのデータ(ギガ)は月末まで使わないと無駄になってしまいます。
例えば、使い放題プランを利用している場合、乗り換える前にできるだけギガを使っておくと、支払っている料金を最大限に活用できます。
動画のダウンロードやアプリのアップデートなど、データをたくさん使う作業は、povoに乗り換える前に済ませておくと良いでしょう。
auからpovoへの乗り換えは基本的にいつでも可能ですが、Pontaポイントを使い切ったり使い放題プランのギガを消費してから乗り換えることで、よりお得にできます。
基本料0円ではじめる!
auからpovoに乗り換えるときのよくある質問
auからpovoに乗り換える際、疑問に思うことが多くあると思いますので、auからpovoに乗り換える際に出てくる下記のよくある質問に答えています。
- auのsimカードをそのまま使える?
- auからpovoへ乗り換えると即日で使える?
- ブラックリスト入りする条件はある?
- auで機種変更してからpovoに乗り換えは出来る?
- auからpovoに乗り換えたらスマホ代金の残債はどうなる?
auやpovoに関して、細かいところまで知っておくと、乗り換えがスムーズにできますので、しっかり解説していきますね。
auのSIMカードをそのまま使える?
povo2.0では、auのSIMカードをそのまま使うことができません。
povoに新規で登録すると、新しいSIMカードが届けられますので、届いたSIMカードと古いSIMカードを交換しましょう。
ちなみにpovo1.0の場合は、auのSIMカードをそのまま使う仕様でしたが、2021年にpovo2.0に変更になった際、auのSIMカードをそのまま使えない仕様になりました。
auからpovoへ乗り換えると即日で使える?
eSIMを選んで申込みから開通手続きまでの工程を、その日の20時までに完了すると即日でpovoを利用できます。
ただし、SIMカードを選んだ場合はカードの到着が翌日以降になるため、その日中に使い始めることはできませんので、eSIMの選択がオススメです。
ブラックリスト入りする条件はある?
短期間でauからpovoに乗り換えを繰り返すと、ブラックリストに入る可能性があります。
ブラックリスト入りすると契約や端末購入の審査に通らなくなりますので注意が必要です。
特に、端末を安く購入してすぐに転売するような行為は、ブラックリスト入りの原因となることがあります。
しかし、総務省は短期解約だけでブラックリストに入れることを違法と見なしているため、今後は改善される可能性もあります。
もし、ブラックリスト入りしてしまった場合は、契約解除後5年経過するとauから情報が消えるので、審査に影響しなくなると言われています。
ですので、もしブラックリスト入りしてしまったら、契約解除から5年待ってから申し込むのがいいでしょう。
ただ、5年間も通信手段がないのは、現実的ではありませんので、ブラックリスト入りしないよう気をつけましょう。
auで機種変更してからpovoに乗り換えはできる?
auで機種変更をした後にpovoに乗り換えることは可能です。
ただし、auでの機種変更当日にpovoに変更するとエラーが発生する場合があります。
そのため機種変更の翌日以降に、povoへの乗り換え手続きをするのがおすすめです。
auからpovoに乗り換えたらスマホ代金の残債はどうなる?
auで購入したスマホに残債がある場合でも、povoに乗り換えてからそのままauに分割払いを続けることができます。
残債を一括で支払う必要はなく、解約金や手数料もかからないため、残債があっても安心して乗り換えが可能です。
また、分割払いの途中でも一括で支払い場合は、My auにログインし、「分割支払契約の確認・一括精算」から手続きができます。
まとめ
- auからpovoに乗り換える手順
simロック解除された端末とクレジットカードを準備する。
povoのアカウントを作成する。
契約者情報などを入力してpovoに申し込む。
sim開通手続きを行う。 - 基本料金が0円
povoの最大の魅力は、基本料金がかからない点です。必要な時に必要なサービスだけを「トッピング」で追加することで、無駄な費用を抑えることができます。 - MNP予約番号が不要
auからpovoへの乗り換えでは、通常の他社間乗り換えで必要なMNP予約番号を取得する手間がなく、スムーズに手続きできます。 - auの回線をそのまま使用
povoはauの回線を使用するため、通信速度や品質はauと同等です。5G回線も利用可能なので、快適にスマホを使うことができます。 - 自分好みにトッピングできる
データ通信や通話に関して、必要な分だけトッピングできる柔軟なプランがpovoの特徴です。24時間データ使い放題や、3GBの追加など、自分のライフスタイルに合わせた利用が可能です。 - 月額料金が大幅に節約できる
auと比較して、povoの月額料金は圧倒的に安くなります。例えば、月3GBのデータ利用であれば、auのプランより約3,000円も安くなることがあります。 - オンラインで簡単に乗り換え可能
povoへの乗り換えは、全てオンラインで完結します。申し込みからアカウント作成、契約情報の入力、SIMカードやeSIMの開通手続きまで、手間なくスムーズに進められます。 - サポートはチャットのみ
povoに乗り換えると、auショップでの対面サポートは受けられませんが、チャットサポートでオペレーターが対応してくれるため、問題解決はオンラインで完結します。
auからpovoの乗り換えは、面倒なMNP予約番号番号を取得せず乗り換えられ、auの回線を使うので通信速度にも満足して使えます。
これらの特徴を考慮すれば、auからpovoに乗り換えをすることは、月額料金をかなり節約することになります。
povoは柔軟なトッピングが魅力的なので、使いたい時に使いたいものをトッピングできることも魅力ですよね。
また、オンラインで簡単に手続きができるため、スマホ代を安く抑えたい人にとって安心して乗り換えられる選択肢と言えるでしょう。
povoなら、自分に合ったサービスだけを選んでスマートに節約が可能です。
シンプルで自由なプランで、毎月の通信費を手軽に見直してみませんか?
基本料0円ではじめる!