ドコモから他のキャリアに変更したいと思っても、その手続きが面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、ドコモのWEB手続きを利用すればショップに足を運ぶ必要がなく待ち時間もゼロなので、特に忙しい方や店舗に行く時間がない方にとっては、大きなメリットです。
また、手続きが24時間可能なので、自分のスケジュールに合わせて手続きを進めることができますよ。
本記事では、ドコモの公式サイトを使ってMNP予約番号の発行から解約手続きまでを行う方法を、分かりやすく解説します。
そもそもMNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは、現在使用している携帯電話番号をそのまま他の携帯会社に移行する仕組みで、契約後も同じ電話番号を使い続けることができるため、連絡先を変更する手間が省けます。
MNPを利用するには、現在の携帯会社から「MNP予約番号」を発行してもらい、その番号を新しい携帯会社での契約時に提供しなければなりません。
以下に、ドコモからのMNP転出をWEBで行うための手順を簡単にまとめたので、より自分に合った携帯会社への乗り換えを検討している方は参考にしてください。
手順 | 概要 |
---|---|
① マイドコモにログインする | IDとパスワードでログイン
端末を認証 |
② 契約内容確認などオンライン手続き | その他のお手続きはこちら」>「解約」>「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」の順に選択 |
③ ご契約内容の確認・変更 | 契約内容の確認後、MNP予約番号が発行 |
④ MNP予約 | 乗り換え先にMNP予約番号を伝える
新しい契約を締結 |
これらの手続きが完了すると、ドコモとの契約は解約となり新しい携帯会社との契約がスタートとなります。
ドコモのマイドコモにログインする方法から、MNP予約番号の発行方法や乗り換え後の手続き、注意点、よくある質問についても解説するので、手続きに影響する要素を事前に確認しておき、スムーズに手続きを進めましょう。
ドコモのWEB手続きなら、24時間いつでもMNP予約番号が取得でき、店舗に行く必要もなく簡単にできます。
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ドコモのMNP転出をWEBでする方法
ドコモのMNP転出は、スマホやパソコンを利用してWEBで行うことで、店舗に行く手間を省くことができます。
- マイドコモにログインする
- 契約内容確認などオンライン手続
- ご契約内容の確認・変更
- 携帯電話番号ポータビリティ予約
4つのステップを順に完了すればWEBでも簡単に手続き可能なので、本記事を参考に進めていきましょう!
①マイドコモにログインする
まず、ドコモ公式サイトにアクセスし、公式サイト上部「Mydocomo」をタップしてください。

引用元:docomo公式
「Mydocomo」のページに移動したら、dアカウントIDとパスワードを入力して「ログイン」ボタンをタップします。
dアカウントのパスワードは再発行手続きもできるため、パスワードを忘れてしまったり、パスワードの書いたメモを無くしてしまった場合には再発行して手続きを進めていきましょう。
次に、認証方法を選択しますが、ログインする端末で認証方法が異なるので、以下を参考にしてください。
- スマートフォン:パスキー認証(生体認証または画面ロックで認証)
- パソコン:設定済端末で認証
②契約内容確認などオンライン手続
マイドコモにログインしたら「その他のお手続きはこちら」>「解約」>「携帯電話番号ポータビリティ予約(MNP)」>「お手続きする」を順にタップします。

引用元:docomo公式

引用元:docomo公式

引用元:docomo公式
「お手続きする」の下にある「手続き方法・注意事項」を選択すると、手続き方法や注意事項、よくある質問などが表示されるので、そちらも参考にしてください。
dポイントや機種代金の残債、途中解約金などを確認して「次へ」をタップし、手続き内容の確認や連絡先の入力が完了すると、MNP予約番号の取得画面が表示されます。
連絡先としてドコモのキャリアメールは使用できなくなるため、Gmailなどのフリーアドレスを準備しておきましょう。
③ご契約内容の確認・変更
契約内容の最終確認後「手続きを完了する」ボタンをタップすると、MNP予約番号と有効期限が表示されるので、次に契約する携帯会社で利用できるように忘れずにメモしておきましょう。
もし契約内容に間違いがあった場合は「内容を修正する」をタップして、正確な情報を選択・入力してくださいね。
手順②で入力した連絡先に契約内容の確認メールが届いたら、現在の携帯会社での手続きは終了なので、新しい携帯会社との契約を進めましょう。
④携帯電話番号ポータビリティ予約
現在の携帯会社でMNP予約番号を発行したら、新しい携帯会社の受付窓口でMNP予約番号を伝え、新しい契約の手続きを行います。
MNP予約番号を発行した段階ではまだドコモの契約は有効ですが、新しい携帯会社との手続きが完了した時点で、自動的にドコモとの契約が解除されます。
電話での手続きは午前9時から午後8時までの受付ですが、WEBでの手続きは24時間対応しているので、いつでもどこでも手続きが可能。
ドコモのMNP乗り換えは、なかなか時間を確保できない方にも便利な方法です。
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ドコモのMNP転出をWEB以外でする方法
ドコモのMNP転出の方法は、WEB以外にも以下の選択肢があるので、ご自分の生活スタイルや好みに合わせて、便利な方法を選んでください。
- ドコモショップでMNP予約番号を発行する方法
- 電話でMNP予約番号を発行する方法
それでは、ドコモショップと電話でMNP転出を行う方法について見ていきましょう。
ドコモショップでMNP予約番号を発行する方法
ドコモショップでMNP予約番号を発行する方法は、直接対面でのサポートを受けられるため、オンラインでの手続きに不安を抱える方でも安心して続きを進めることができます。
まずドコモショップに行く前に、運転免許証・マイナンバーカード・運転経歴証明書・日本国パスポートなどの顔写真付きの本人確認書類の準備と、契約者情報の確認をしてください。
MNP予約番号の発行手続きは契約者本人が行いますが、MNP転出したいスマホの契約名義人が他の家族である場合があるため、契約者情報を事前に確認しておきましょう。
準備ができたら、ドコモショップの来店予約(以下の手順)を行うことで、混雑を避け待ち時間を短縮でき、スムーズに手続きを進められます。
- ドコモの公式サイトにアクセス
- トップページの「サポート」をタップ
- ショップ検索ページに移動
- 最寄りのドコモショップを検索
- 店舗の詳細情報ページにある「来店予約」をタップ
- 予約内容の入力し、確定
- 予約完了の確認

引用元:docomo公式
予約が完了すると、登録したメールアドレスに予約内容の確認メールが送信されるので、日時や店舗に間違いがないか確認してください。
次に、予約した日時にドコモショップに来店して、以下の手順に従ってMNP予約番号を発行します。
- 受付でMNP予約番号を発行したい旨を伝える
- 本人確認書類の提出
- 転出理由の確認
- MNP予約番号の発行
- 発行完了の確認
MNP予約番号は新しい携帯会社との契約時に必要なので、受け取った予約番号を紛失しないように注意してください。
MNP予約番号を取得したら、新しい携帯電話会社の受付窓口でMNP予約番号を伝えて、契約を進めましょう。
電話でMNP予約番号を発行する方法
ドコモのMNP予約番号を電話で発行する方法は、オンラインでの手続きが難しい方や、店舗に行く時間がない方にとって便利な方法です。
電話でMNP予約番号を発行する際は、本人確認書類を手元に準備し、契約者が誰になっているのかも事前に確認しておくと良いでしょう。
電話での受付時間は午前9時から午後8時までで、年中無休で対応しており、以下の番号に電話をかけて、MNP予約番号を発行したい旨を伝えてください。
- ドコモの携帯電話から:局番なしの「151」(通話料無料)
- 一般電話から:ドコモ インフォメーションセンター(フリーダイヤル 0120-800-000)
MNP予約番号は電話で伝えられるかSMSで送信されるため、メモ又はメッセージを保存をしておくと、新しい携帯会社との契約がスムーズに進みますよ。
ドコモのMNP予約番号発行は、電話一本で簡単に完了するので忙しくて店舗に行けない方やオンライン手続きが苦手な方でも安心です。
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ドコモから格安SIMに乗り換える手順
ドコモから格安SIMに乗り換えることで、月々の通信費を大幅に節約することができたり、自分に適したプラン選びに繋がったりするメリットがあります。
以下の手順に沿って、現在のドコモ回線からお得な格安SIMへと移行する方法を詳しく説明するので、手続きの流れや注意点を確認しながら、スムーズに乗り換えを進めていきましょう。
- スマホを選びSIMロック解除する
- MNP予約番号を発行する
- MNP予約番号を使って格安SIM契約する
- SIMカードを受け取ったら開通手続きを行う
①スマホを選びSIMロック解除する
格安SIMで使用する端末の選択には以下があり、端末を購入する、端末は購入せずにSIM契約のみするなど、まずは格安SIMでどのスマホを使用するのかを決めましょう。
- 現在使っているドコモ版スマホをそのまま使う
- SIMフリースマホを購入して使う
- 中古品を購入して使う
ドコモで購入したスマホをそのまま使用するとSIMロックの解除が必要な場合がありますが、SIMフリーのスマホを購入すれば、SIMロック解除の手続きが不要です。
SIMロック解除の手続きはWEBから簡単に行うことが出来ますし、ドコモショップでも対応してくれるので、手続きのしやすい方法を選択してくださいね。
WEB(マイドコモ)でSIMロックを解除する場合は、マイドコモにログインして「ドコモオンライン手続き」>「各種手続き」>「SIMロック解除」を選択し、必要な情報を入力します。
オンラインでのSIMロック解除には、以下の情報が必要です。
- IMEI番号:スマートフォンの識別番号(*#06#をダイヤルすると表示されます)
- 契約者情報:契約者の氏名、電話番号、住所など
- 認証情報:パスキー認証(生体認証や画面ロック)または設定済端末での認証
SIMロックがかかっていると他社への乗り換えができないため、SIMロックを解除してから希望の携帯会社への乗り換えが可能になります。
WEBでの手続きを行えば、自宅から24時間365日SIMロックの解除ができるメリットがありますが、オンラインでの手続きに難しさを感じる方は、ドコモショップでSIMロック解除してもらう方法も検討してみてください。
ドコモショップで解除する場合は、来店予約を行ったうえで最寄りのドコモショップに来店し、本人確認書類の提示とSIMロック解除を依頼すると、ショップ店員さんが手続きを行い解除が完了します。
②MNP予約番号を発行する
電話番号を引き継ぐためには、電話・WEB(マイドコモ)・ドコモショップにてMNP予約番号を発行する手続きが必要です。
MNP予約番号は発行日から15日間有効ですが、期間内に新しい携帯電話会社で手続きを完了するためには、携帯会社によっては有効期限が7~10日以上残っていないと手続きできない場合があり、取得後はすみやかに手続きを行いましょう。
予約番号を取得した際に、有効期限も表示されるので、メモを取るなどして覚えておくと良いですよ。
③MNP予約番号を使って格安sim契約する
格安SIMの申し込みには、MNP予約番号の他に運転免許証などの本人確認書類と月々の利用料金支払用のクレジットカードが必要となります。
契約する格安SIM会社によって手続きの方法が異なりますが、オンラインまたは店舗で手続きを行います。
それぞれの格安SIM公式サイトに記載されている契約方法を参考にしたり、店舗やオンラインのサポートを利用したりして、契約を進めてくださいね。
④SIMカードを受け取ったら開通手続きを行う
申し込みが完了し、数日後に新しく契約した携帯会社のSIMカードが自宅に届いたら、開通手続きを行います。
スマホの電源を切り、SIMカードスロットにSIMカードを挿入し、新しい携帯会社の開通手順に従ってオンラインまたは専用アプリから開通手続きを行います。
SIMカードを装着しただけでは、端末を使える状態ではないので、手順⑤で説明するAPN設定を行ってください。
⑤APN設定をする
ドコモから格安SIMに乗り換えた後、インターネットに接続するためにはAPN(Access Point Name)設定が必要です。
APN設定は、端末がネットワークを介してデータ通信を行う際に必要な設定であり、APN設定をしないとデバイスはインターネットに接続できなかったり、特定のネットワークサービスを利用できなかったりします。
ここでは、iPhoneとAndroidそれぞれの場合のAPN設定方法について詳しく説明します。
iPhoneの場合
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイルデータ通信」または「モバイルデータ」を選ぶ
- 「モバイルデータ通信オプション」>「モバイルデータ通信ネットワーク」を選択
- 格安SIM会社から提供されたAPN情報を入力(APN/ユーザー名/パスワード)
- 設定を保存
- インターネット接続が正常に動作するか確認
iPhoneの場合、自動的にAPN設定ができる格安SIM会社もありますが、自動設定ができない場合にはiOSのアップデートを行いましょう。
格安SIM会社が対応している場合、iOS16以降ではAPN設定を自動入力できるため、上記のAPN設定のための動作は不要となります。
Androidの場合
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」を選ぶ
- 「モバイルネットワーク」または「モバイルデータ」を選ぶ
- 「アクセスポイント名」または「APN」を選ぶ
- 画面右上の「追加」または「+」ボタンをタップ
- 格安SIM会社から提供されたAPN情報を入力
- 入力が完了したら、画面右上の「保存」または「メニュー」ボタンをタップして保存
- 作成した新しいAPNを選択して有効にする
- インターネット接続が正常に動作するか確認
格安SIM会社から提供されたAPN情報の入力では、名前(任意の名称)・APN名・ユーザー名・パスワード・MMSC・MMSプロキシ・MMSポートなどを入力します。
適切にAPN設定が完了すれば、新たなSIMを利用してインターネットに接続できるようになるので、SIMカードとともに届いたガイドなどで確認しながら、入力に間違いが無いようにしましょう。
設定に関して不明点がある場合や問題が発生した場合は、格安SIM会社のサポートセンターに問い合わせてください。
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ドコモからMNP転出する時の注意点
ドコモから他の携帯電話会社に乗り換える際には、いくつかの重要な注意点があります。
- MNP予約番号を発行しただけでは解約したことにはならない
- 解約した月の料金は日割りにならない
- MNP予約番号には有効期限がある
- インターネットで申し込む時は有効期限が10日以上が必要
MNP転出する際の注意点を知っておくことはスムーズな手続きとトラブルの回避に役立つため、乗り換え前に把握しておきましょう。
MNP予約番号を発行しただけでは解約したことにはならない
MNP予約番号を発行することで、他の携帯電話会社に乗り換える準備は整いますが、ドコモとの契約が解約されたわけではありません。
MNP予約番号を利用して新しい携帯電話会社で契約手続きを完了させるまでは、ドコモとの契約は続いています。
MNP予約番号を発行してから新しい携帯電話会社に乗り換える手続きを忘れてしまうと、ドコモとの契約が続き料金が発生し続けてしまいます。
そのためMNP予約番号を発行後は速やかに新しい携帯電話会社での契約手続きを行うことが重要です。
解約した月の料金は日割りにならない
ドコモとの契約を解約する月の料金は、日割り計算されずに1か月分が請求されるため、月の途中で解約しても、その月の料金は全額支払う必要があります。
この点を考慮すると、月の終わりに近づいてから解約手続きを行うのが経済的といえます。
月初に解約すると、ほぼ1か月分の料金を無駄に支払うことになるため、解約のタイミングをしっかり考えましょう。
MNP予約番号には有効期限がある
MNP予約番号には15日間の有効期限があり、この期間内に新しい携帯電話会社で契約手続きを完了させなければなりません。
有効期限が切れるとMNP予約番号は無効になり、再度発行手続きを行う必要があるので、手間がかかってしまいます。
キャンペーンを利用して乗り換える方は、再発行しているあいだにキャンペーンの期間が終了してしまう可能性もあるため、発行したらすぐに乗り換え手続きを進めましょう。
インターネットで申し込む時は有効期限が10日以上が必要
インターネットで新しい携帯電話会社に申し込むときは、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っていなければなりません。
オンライン手続きには時間がかかる場合があり、いつのまにか予約番号の有効期限が切れてしまった・あと数日しかないといった問題が発生しがちです。
有効期限が10日未満の場合、新しい携帯電話会社での手続きを進める前にMNP予約番号の再発行が必要になる可能性があります。
ドコモからMNPするおすすめの乗り換え先
ここでは、乗り換える際におすすめの格安SIM会社を、容量・月額料金・通話などの面から比較し、3つご紹介します。
格安SIM | 月額料金 | 通話 | 特徴 | 注意点 |
---|---|---|---|---|
ahamo | 30GB:2,970円 80GB追加:1,980円 | 5分以内の国内通話:無料 5分を超える通話:22円/30秒 無制限:1,100円 | ドコモのサブブランドで通信速度が安定 | サポートが基本的にはチャットのみ、対面サポートは有料 |
mineo | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 22円/30秒 10分:550円(オプション) 無制限:1,210円(オプション) | 幅広い料金プラン、データ容量のシェアが可能 | 混雑時には通信速度が落ちることがある |
LINEMO | 3GB:990円 30GB:2,970円 | 22円/30秒 5分:550円 無制限:1,650円 | ソフトバンクの格安プラン、LINE利用がギガカウントフリー | 店舗サポートがなくオンラインのみ |
ahamo・mineo・LINEMOそれぞれの特徴と利点を説明するので、乗り換えを検討している方は、この3社も検討してみてください。
ahamo|価格と速度重視の方におすすめ
ahamoは30GBのデータ容量を月額2,970円で提供しており、月額料金の中には5分以内の通話は何度でも無料という特典が含まれているため、短い通話が多いユーザーにとって非常に便利です。
月額料金 | 通話 |
---|---|
30GB:2,970円 80GB追加:1,980円 | 5分以内の国内通話:無料 5分を超える通話:22円/30秒 無制限:1,100円 |
ahamoのサポートは基本的にチャットのみで、対面サポートは3,300円と有料であることを、対面でのサポートを希望するユーザーは覚えておきましょう。
こちらのahamoの評判にもあるように、大容量を格安で利用できる点を魅力に感じるユーザーが多くいることがわかります。
ahamoのキャンペーンも多数紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ahamoは、月額2,970円で30GBのデータ容量を提供し、5分以内の国内通話が何度でも無料で利用できます。
月2,970円で30GB&通話無料!
mineo|コスパ重視の方におすすめ
mineoは、20GBのプランが月額2,178円と非常に安価で、コストパフォーマンスを重視するユーザーにおすすめの格安SIM会社です。
mineoは1GBから20GBまで、幅広い料金プランを提供しており、利用状況に合わせて最適なプランを選ぶことができるので、無駄なコストを抑えることができます。
月額料金 | 通話 |
---|---|
1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 22円/30秒 10分:550円 無制限:1,210円 |
また、mineoでは「パケットシェア」「パケットギフト」「フリータンク」など、他のユーザーとデータ容量をシェアできる機能があり、無駄なくデータを利用することが可能です。
注意点としては、mineoの通信速度は昼休みや帰宅時間帯などの回線が混雑する時間帯に遅くなる傾向があり、いつでもスマホをサクサク利用したいユーザーには、ストレスとなるかもしれません。
mineoのデメリットについても事前に確認して納得したうえで選ぶことをおすすめします。
mineoなら月額2,178円で20GBの大容量プランが利用可能になります。
さらに、パケットシェアやギフト機能で無駄なくデータを活用でき、コスパ重視の方に大変おすすめです。
月2,178円で20GB、データを無駄なくシェア!
LINEMO|LINE通話とメッセージをよく利用する方向け
LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIMで、通信速度の安定性と手頃な価格や、LINEを利用する際のデータ容量が消費されないメリットがあり、メッセージや通話を頻繁に行うユーザーにとって非常に便利です。
30GBのデータ容量を月額2,970円で提供しており、価格と通信速度のバランスが非常に良く、コストを抑えつつ、しっかりとした通信サービスを利用できます。
月額料金 | 通話 |
---|---|
3GB:990円 30GB:2,970円 | 22円/30秒 5分:550円 無制限:1,650円 |
ただし、サポートはオンラインのみとなるため、対面サポートを受けたい人にはおすすめできません。
通信速度を重視するならahamo、コスパを重視するならmineo、LINEをよく使うならLINEMOがおすすめです。
それぞれの会社の特徴を理解し、自分に合ったプランを選ぶことで、より快適なスマホライフを楽しむことができます。
こちらのLINEMOの評判にもあるように、プランがベストプラン含め2つのみで選びやすい点を魅力に感じるユーザーが多くいることがわかります。 LINEMOのキャンペーンも多数紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
LINEMOなら、LINEのデータ消費ゼロで30GBが月額2,970円で、メッセージや通話を頻繁に利用する方に最適です。
LINE使い放題!30GBが月2,970円
ドコモからmnp転出する際のよくある質問
ドコモからMNP転出する際には、手続きや準備に関する多くの質問が寄せられます。
- MNP予約番号発行料金は?
- MNP予約番号を確認したいときはどうすればいいですか?
- MNP予約番号発行まで何日かかりますか?
- MNP予約番号いつ取得したらいいですか?
- MNP予約番号代理で発行できますか?
- MNP予約番号は再発行できますか?
MNP予約番号の手数料や発行方法、確認方法など、基本的な疑問点を解決しスムーズに手続きを進めるための情報を得ましょう。
MNP予約番号発行料金は?
ドコモでは、MNP予約番号を発行する際の手数料が無料です。
これは、ユーザーが他の携帯電話会社に乗り換える際に、追加の費用を気にすることなく手続きを進められる大きなメリットになります。
MNP予約番号は、WEBや電話、ドコモショップで発行できるので、ドコモから乗り換えする方は料金面での心配なく手続きを進めていきましょう。
MNP予約番号を確認したいときはどうすればいいですか?
MNP予約番号を確認したい場合、まず発行時に受け取った情報をチェックしましょう。
通常、MNP予約番号は発行時にSMSで送信されることが多いので、SMSメッセージを確認するか、発行時の画面のスクリーンショットを保存している方は見返してみてください。
もしこれらの方法で確認できない場合は、ドコモのカスタマーサポートに連絡したりマイドコモにログインして手続き履歴から確認することも可能です。
ドコモの携帯電話から「151」に電話するか、一般電話から「0120-800-000」に電話して、オペレーターにMNP予約番号の確認を依頼します。
MNP予約番号発行まで何日かかりますか?
MNP予約番号の発行は通常、手続きを行ったその日に即時発行されます。
ドコモの公式サイト(マイドコモ)を利用したオンライン手続きでは、手続きが完了するとすぐにMNP予約番号が発行され、画面に表示されるか、登録したメールアドレスやSMSに送信されます。
また、電話やドコモショップで手続きを行う場合も、オペレーターやスタッフが手続きを完了させると同時にMNP予約番号の発行が完了です。
時間場所問わず手続きを進めたい方や、特に急いでいる場合は、オンライン手続きが最も迅速で便利なので、マイドコモにログインしてMNP予約番号を発行しましょう。
MNP予約番号はいつ取得したらいいですか?
MNP予約番号は、乗り換え先の選定や必要な準備が整い、具体的な乗り換え日程が決まった時点で取得するのが最適です。
MNP予約番号の有効期限である15日間の間に新しい携帯電話会社で契約手続きを完了させる必要があります。
特に、インターネットで新しい携帯電話会社に申し込む場合は、有効期限が10日以上残っていることが必要ですので、その点も考慮して計画的に取得してください。
事前に乗り換え手続きの流れや必要書類を確認し、スムーズに手続きが進められるよう準備を整えておくと安心できるでしょう。
MNP予約番号は代理で発行できますか?
MNP予約番号は、原則として契約者本人が発行手続きを行う必要がありますが、特別な事情がある場合には代理人が発行手続きを行うことも可能です。
代理人が手続きを行うためには、契約者本人の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)と代理人の本人確認書類、契約者本人からの委任状(署名、捺印)をドコモショップに持参して手続きを行うことで、MNP予約番号を発行することができます。
しかし、オンラインや電話での代理手続きは対応していないため、代理人が手続きを行う場合は、必ずドコモショップに来店してください。
MNP予約番号は再発行できますか?
MNP予約番号は再発行することが可能です。
MNP予約番号の有効期限は通常発行日から15日間ですが、この期間内に新しい携帯電話会社での手続きを完了しなかった場合や番号を紛失した場合は、再発行が必要になります。
再発行の手続きは、MNP予約番号の発行手続きと同様にドコモの公式サイト(マイドコモ)からオンラインで行うことができ、ログイン後「契約内容・手続き」ページに移動し「MNP予約番号の再発行」を選択して必要な情報を入力します。
なお、電話やドコモショップでも再発行手続きを行うことも可能ですので、ご自身に合った方法で行ってください。
再発行されたMNP予約番号は、発行時と同様にSMSで送信されるか画面に表示されるため、必ずメモして、また再発行して手間がかからないようにしましょう。
ドコモからmnp転出する方法まとめ
この記事では、ドコモからMNP転出をWEBで行う方法について、手順や注意点を詳しく解説しました。
- WEBでMNP予約番号の発行:マイドコモで24時間対応
- WEB以外のMNP予約番号の発行方法:ドコモショップまたは電話
- ドコモから格安SIMに乗り換える手順:MNP予約番号の発行→格安SIM会社でMNO転入手続き→初期設定
- 注意点:MNP予約番号を取得しただけではドコモを解約したことにはならないため、速やかに乗り換え先で手続きを行う
- おすすめの乗り換え先:通信速度を重視するならahamo、コスパを重視するならmineo、LINEをよく使うならLINEMO
- MNP予約番号の再発行手数料:無料だが、きちんと保管して再発行の手間を省く
ドコモからMNP転出をWEBで行うことは簡単便利であり、手数料が無料であること、24時間いつでも手続きが可能であることから、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
また、MNP予約番号の有効期限や解約のタイミングに注意すれば、スムーズに乗り換えを進めることができます。
これからドコモから他の携帯電話会社に乗り換える予定がある方は、この記事を参考にして、スムーズに手続きを行いましょう。
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