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自社制作番組
放送:毎月最終水曜日 22:00~22:30(再放送:毎月第1水曜日 22:00~22:30)
番組について
「第64回日本伝統工芸展」が9月20日から10月2日まで東京・日本橋三越本店で開かれます。県内からは、6人が入選。今回は、初入選を果たした人形作家・鈴木しおりさんを紹介します。
スクーターの代名詞ともなった「ラビット」。そのラビットの修理に情熱を注ぐ前橋市の松村威さんを紹介します。全国から修理の依頼も相次ぐ「ラビットの師匠」にスポットを当てます。
美しい山の空気と澄んだ川の流れの中、熱心に生ハム作りに励む須田麻紀夫さん。その生ハム作りへの思いは熱く、世界を上州の生ハムで魅了しようとしています。
竹は古来、農具や生活用具として作られてきた一方、竹の美しさを活かした工芸品として、用具の形態を取りつつ、竹工芸として昇華させたものがあります。重要無形文化財「竹工芸」の保持者・飯塚小玕齋(しょうかんさい)氏の数少ない弟子の一人、竹工芸家の大木淑恵さんを紹介します。
古くから日本庭園に趣を添えてきた苔。この苔を使った庭造りに力を入れているのが、前橋市の駒形造園の木暮幸一さんです。種類によって異なる苔の生育の特徴を活かし、難しいと言われる苔の植え付けと独自のコンセプトで造形する庭園造りの様子を紹介します。
幹が200メートル以上になることもある世界最長の植物・籐。日本には1000年以上前に伝来し、弓や建築部材等に使われていますが、乾燥させると軽くて弾力があるので、近年では、乳母車やイス、乱れカゴ等の家具の材料や、細工物に使われて来ました。桐生市広沢町にある「編み組み工房」のバスケタリー作家・野村ナナ子さんを紹介します。