技に迫る匠の時代の先駆者たち

前橋市の花火製造会社「上州花火工房」の工場長を務める吉田敬一さん。
打ち上げる花火の色彩の美しさから“色の魔術師”とも呼ばれる吉田さんの花火づくりを追います。

千葉県出身の日暮さんが、縁あった富岡市で金属加工の工場を設立。
その後出会った座繰り機から現在のシルクを使ったランプシェードを作るまでのいきさつを紹介します。

令和3年度「卓越した技能者（現代の名工）表彰」を受賞した植木職人・根岸憲一さん。
今回は根岸さんに庭の扉として竹垣と並んで使われる「枝折戸」を作っていただきます。

織物の町、群馬県桐生市。
そこで受け継がれてきた鯉のぼりの「捺染」技術を応用し、
てぬぐいの新たな可能性を広げている小山哲平さん。
シンプルなのに趣があり、新しいのに懐かしさを感じる、「桐生てぬぐい」の技に迫ります。

自らをピッツァ窯造りの仕立て屋と称する。
増田煉瓦㈱の増田晋一さん。
増田さんの元で様々な匠がピッツァ窯を造り上げる様子をお送りします。

ＪＲ新前橋駅前に群馬県では珍しい「靴磨き屋」がオープンした。
サラリーマンから一転、靴磨き職人「シューシャイナー」になった木嶋友和さんを紹介します。